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田中希実選手にとって「常識」はただの足かせ

田中希実選手にとって「常識」はただの足かせ

【写真引用】日本陸上競技連盟

昨年1500mの日本記録を14年ぶり、3000mの日本記録を18年ぶりに更新した、日本中長距離界の期待の星、田中希実選手(21)。

異例のマルチランナーであり(通常800mの選手は種目として5000mは走らない)、

  • 800m
  • 1500m
  • 3000m
  • 5000m
  • 10000m

更にはクロスカントリーまでもこなす!

「なぜ種目を絞らないのですか?」という質問には、

「なんで今まで一生懸命取り組んできたものをやめないといけないのかわからない」

「800mや1500mを大事にしているからこそ3000m5000mも速くなると思っている」

という、陸連のおじさま方が聞いたら目をひんむきそうなことをサラリと答える。

自らを「あまのじゃく」と呼び、オリンピックに関しても、

「私は別に五輪は目指していないし、出たいとも思わない」

ただ、

「私が出られないということは、他の人たちに負けているということ」

負けるのは絶対にイヤなので結果として出ることになるかもしれないというスタンスを貫く。

この辺りは連勝記録やタイトルには関心がなく、ただ究極の一手を探求し、負けるのが大嫌いなゆえに最強棋士になりつつある将棋の藤井二冠に似ているかもしれない。

「1500mで4分10秒を切りたい」「日本新を出したい」と発言していたら周囲の陸上関係者から「は?ムリでしょう」とあざ笑われたという。

10年以上も日本記録が更新されていないことからも分かるとおり、マラソンを除く中長距離で日本人が世界と戦うのは難しいというのが陸上界の常識であった。

しかし田中選手はメンバーが2人しかいない豊田自動織機トラッククラブに所属し、コーチも指導経験のない実父を採用するなど、周囲からの雑音をシャットアウトし、自らの信じる方法を貫いて日本記録を連発し、世界と戦おうとしている。

若き天才には、凡人が振りかざす「常識」など、ただの足かせでしかないのだ。

ABOUT THE AUTHOR

Iemoto
スギウラナオキ 1966/丙午 生まれ 典型的な双子座

元歌舞伎役者(四世中村雀右衛門 門弟)
JSA認定ソムリエ
AFP/2級ファイナンシャル技能士

現在はライターとして
○伝統芸能
○ワイン
○クルマ
○シニアライフ/お金/ライフプラン

などのテーマで執筆活動をしております。
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